目次
QMK Toolboxのインストール(初回のみ)
下記ページから最新のQMK Toolboxをダウンロードします。
既にQMK Toolboxをインストール済みの場合、この工程は不要です。
https://github.com/qmk/qmk_toolbox/releases
ダウンロードしたファイルを実行すると、QMK Toolboxのインストールが始まります。
インストーラの案内に従ってインストールしましょう。
ファームウェアのダウンロード
書き込むファームウェアをダウンロードします。
ダウンロードページはファームの作成者によって様々ですが、GithubやRemapから入手することが多いです。
基本的にはビルドガイドに案内があるかと思いますので、それに従いましょう。
ファームウェアの書き込み
QMK Toolboxを起動した状態で、キーボードをUSB接続します。
キーボードが認識されると、黄色の文字で「connected」と表示されます。
① 「Open」を押して前工程で入手したファームウェアのファイルを選択します。
ファイルをドラッグ&ドロップすることでも選択できます。
(ここでは例として、堕落猫さんの「GPK60-63R」を選択しています。)
② ファームウェアが選択出来たら、「Flash」を押して書き込みを開始します。
書き込みが完了するまで、キーボードを外したりしないように気を付けましょう。
書き込みが完了すると、「Flash complete」と表示されます。
完了したら、QMK Toolboxは終了して構いません。
【参考】エラー対応
キーボードの接続時に”STM32 DFU device has NO DRIVER driver assigned but should be WinUSB.”と表示されて、書き込みがうまくいかないことがあります。
その場合は下の記事を参考に、ドライバの再インストールを行いましょう。
QMK Toolboxでのファームウェア書き込み時に“STM32 DFU device has NO DRIVER”と出たときの対処方法 | キー…
QMK Toolboxでファームウェアを書き込む際に、 “STM32 DFU device has NO DRIVER driver assigned but should be WinUSB. Flashing may not succeed.” という警告メッセー…